そもそも「カルキ」とはどういう意味?ドイツ語で「Chlorkalk(クロールカルキ)」と言われるとの事。

Calcium-hypochlorite

先日、金魚をもらったので飼育について諸々調べていた時の事。

「水槽にカルキ抜きした水を…」

「カルキ」。。。

よく「カルキくさい」などと言う、水道水に含まれる消毒用の薬剤になるのかとは思いますが、そもそもこの「カルキ」とはどういうものになるのでしょうか?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「カルキ」とはドイツ語で「Chlorkalk(クロールカルキ)」と言われる語句の略語で、日本語で正式には、次亜塩素酸カルシウム(じあえんそさんカルシウム)と言われるものになるとの事。消石灰、と言われる水酸化カルシウムに、塩素を吸収させたもので、消毒や漂白剤として使われ、古くから、さらし粉、との製品名で販売されているのだそうです。プールの消毒で使われる塩素、水道水に含まれる塩素になるとの事。
ちなみに、水道水をペットボトルなどに入れ、キャップをせず日当たりのよい場所に一日二日放置すると、カルキ抜きできるのだそうです。

なるほど。ミネラルウォーターも良いですが、日光消毒でカルキ抜きも経済的で良いかもしれませんね。
またひとつ勉強になりました。

[link] : Chlorkalk – Wikipedia