「パチカ」とはどういう意味?アルファベットで「PATICA」と記述するとの事。

PATICA

ネットニュースをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。

「バイオリン教室とパチカ教室を開催予定で…」

ぱちか。。???

バイオリン教室は分かりますが、後半の「パチカ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「パチカ」とはアルファベットで「PATICA」と記述する日本製の打楽器になる模様で、「パチカ」の名称で商標登録されているとの事。丸い球の中に小石などが入っており、それを紐の先両端に取り付けた楽器になるのだそうです。マラカスのようにシャカシャカ鳴らしたり、ぶつけ合って鳴らしたりするのだとか。
さらに調べてみると、そもそも「アサラト」「テレヴィ」「バティカ」など呼ばれる西アフリカで使われている民族楽器に由来した楽器になるとの事。直径5センチほどの木の実の中に、小さな木の実を入れた楽器になり、そもそも子供をあやす為のおもちゃだったのだとか。

なるほど。西アフリカの楽器をルーツにした打楽器になるのですね。