「スナヤツメ」とはどんな生物?ヤツメウナギ科の絶滅危惧種との事。

スナヤツメL

先日の「ラブカ(羅鱶)」に関連して諸々調べていると、またちょっと理解の足りない生き物の名称を目にしました。

「以前見つけたスナヤツメも…」
「スナヤツメ」。。

名前から想像するに、ヤツメウナギのような魚類なのかとは想像できますが。
ちょっと気になったので早速知らべてみました。

スナヤツメ

スナヤツメとは、ヤツメウナギ科に属する魚で、ほぼ日本全国の河川で見られていたとの事。幼生のうちは目がなく、泥に潜って生きているとの事。四年目に成魚になると、目ができ、体内の消化器官がなくなり、出産したのち死を迎えるとの事。口は吸盤状になっていて、顎はないとの事。

なるほど、いわゆるヤツメウナギと似た魚類になるのですね。現在では大変貴重な魚になってしまった模様ですが、その昔は普通に食用にされていたのかと思いました。

[link] : スナヤツメ – 神奈川県農林水産情報センター
[link] : スナヤツメ – Wikipedia
[link] : 山口達也が絶滅危惧種のスナヤツメを捕獲 専門家も興奮する発見 – ライブドアニュース