テレビを見ていると、ちょっと気になるカタカナ英語?を耳にしました。
「こちらでの移動はトゥクトゥクがメインで…」
「トゥクトゥク」。。
なんとなく耳にしたことのある簡素なタクシー、といったイメージの乗り物になるかと思いますが、そもそもこの「トゥクトゥク」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「トゥクトゥク」とはタイ語で「ตุ๊กตุ๊ก(Tuk-Tuk)」と記述して、エンジン音から言われている名称になるのだそうです。東南アジアで多く使われている三輪の乗り物で、その昔、日本で生産されていた、ダイハツ・ミゼットに由来し、インドネシアでは「パジャイ」、インドでは「オートリクシャー」とも言われ、タイでも「トゥクトゥク」のほか、タクシーを意味する「サムロー」と言われる場合もあるのだそうです。
なるほど。エンジンの音から命名された名称だったのですね。
またひとつ勉強になりました。