先日、某ショッピングモールのアパレルショップで、ちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「カーキ」
濃いベージュのような色かと思っておりましたが、その商品はくすんだ緑色。。
どういう事なのかと思ったので早速調べてみました。
そもそも「カーキ」とはアルファベットで「Khaki」と記述して、ペルシャ語で、土埃、土埃色、との語句に由来した英語になるとの事。インドに駐留していたイギリス軍が、白い生地を土で染めた事がルーツで、「軍服色」とのイメージになり、やがてアメリカ軍の濃い緑色の事も、軍服色、との意味で、カーキと呼ばれるようになったのだとか。
なるほど!つちぼこりの色から軍服の色、との意味になった語句だったのですね。
またひとつ勉強になりました。