某有名レシピサイトをチェックしていると、読みの分からない食材名に目が止まりました。
「木耳 適量」
木耳。。。
きみみ?、、もくみみ。??
この「木耳」とは何と読むのでしょうか?またそれはいったい何になるのでしょうか??
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「木耳」とは「きくらげ」と読むのだそうです。キクラゲ、と言えば中華料理などで見かける、茶色くてひだ状になったキノコの一種のレイのアレの事ですね。
なぜ「木のクラゲ」なのに「木海月」ではないのかと納得いかず、さらに調べてみると、英語では「Jew’s ear(ジューズ・イヤー)」と呼ばれており、ユダヤ人の耳、との意味になるのだそうです。日本では、木に生えるクラゲのような食感の食材、との意味で「きくらげ」と呼んでおった模様ですが、この英語版の「耳」に由来して、日本語でも「木の耳」と書くようになったのだとか。
なるほど。「キクラゲ」の事だったのですね。まさか、木耳、と記述するとは。。
またひとつ勉強になりました。