「ハバーダ」とはどういう意味?アルファベットで「rabada」と記述するとの事。

rabada

某レシピサイトをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。

「牛テールの煮込み ハバーダ」

この「ハバーダ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「ハバーダ」とはアルファベットで「rabada」と記述して、タイトルの通り、牛テールを煮込んで作られるブラジル料理になるのだそうです。その昔、黒人奴隷が作っていた事に由来しているのだとか。
ポルトガル語で、しっぽ、尾、との意味の「rabo(ハボ)」と、ジャガイモを意味する「batata(バタータ)」とを掛け合わせて「rabada(ハバーダ)」とした料理名で、シッポとジャガイモ、との意味になるのだそうです。

なるほど。肉じゃが、ならぬ、シッポじゃが、といったイメージになるのですね。
またひとつ勉強になりました。