映画関連の情報を調べていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」
コード・ブルー。。。
青いコード。。。
ドクターヘリ、との事なので、救急救命の専門用語的な語句になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「コード・ブルー」とは英語で「Code Blue」と記述して、緊急事態時に出す救急信号になるとの事。「stat call(スタット・コール)」や「Doctor call(ドクター・コール)」とも言われるのだとか。
規定、規則、または、信号、暗号などとの意味の「Code(コード)」と、青、との意味の「Blue(ブルー)」からなる語句で、青の、Blue(ブルー)は、患者の顔色に由来しているのだそうです。日本だけの和製英語かとも思ったのですが、元々はアメリカの病院で使われた語句になるのだそうです。
なるほど。静脈か何かを意味するのかとイメージしましたが、顔色が青い、状態が悪い、といったイメージだったのですね。
またひとつ勉強になりました。