昨日に引き続き、ネットをウロウロしていると、ちょっと意味の分からないカタカナ英語を目にしました。
「…つば広帽のキャペリンハット…」
「キャペリン」。。
これってどういう意味になるのでしょうか?
早速調べてみました。
「キャペリン」で調べてみると、カラフトシシャモ、と呼ばれる「capelin(キャペリン/カペリン)」との魚の情報が出てきましたが、この魚に由来しているのではなく、今回の「キャペリン」は、英語で「Capeline」と記述して、そもそもラテン語で「cappa」と記述する、フード、との意味の語句に由来した、鉄カブト、の意味の語句との事。現在では、ツバの広い婦人用帽子の事を指して言うとの事です。
他にも、キャペリーヌ、カペリン、ガーデンハット、などとも言われるとの事。日本語では、女優さんが被っているイメージからか、女優帽、などとも言われているとかいないとか。
なるほど、まさかカラフトシシャモ?と一瞬思いましたが、ツバの広がった鉄カブトのイメージから由来していたのですね。
カタカナ英語の多いファッション用語。またひとつ勉強になりました。