ニュースをチェックしていると、またひとつちょっと気になる話題を話していました。
「ネズミと共生するオオヤドリカニムシがマダニの天敵…」
「オオヤドリカニムシ」。。。
毎年ちょっとした騒ぎになる、人の血を吸う害虫マダニの天敵との事で、オオヤドリカニムシ、なる虫が注目されている模様ですが、そもそもこの「オオヤドリカニムシ」とはどういった虫になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「オオヤドリカニムシ」とは、節足動物門鋏角亜門クモ綱カニムシ目に分類される虫で、英語では、カニムシの事を「Chelifer cancroides」というとの事。シッポのないサソリのような姿で、5ミリ程度の大きさになるとの事。今回いわれている「オオヤドリカニムシ」は、主にネズミに寄生していて、マダニを捕食する事が分かったのだそうです。
なるほど、カニムシなる種類の虫がいた事、初めて知りました。
またひとつ勉強になりました。
[link] : Chelifer cancroides – Wikipedia