ネットをウロウロしていると、ちょっと気になる話題を目にしました。
「幻の魚、オオカミウオが…」
「オオカミウオ」。。
英語ではそのまま「ウルフ・フィッシュ」でしょうか?
幻の魚、との事で珍しい魚らしいですが、いったいどのような魚なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
オオカミウオ(英名 : Bering wolffish)
大変鋭い牙のような歯が特徴的な魚で、北海道付近よりオホーツク海、ベーリング海に生息しているとの事。鋭い歯で殻を砕いて、貝類や甲殻類を捕食するのだそうです。スズキ目ゲンゲ亜目、との種類に属していて、小っちゃくてカワイイ「ギンポ」と同じ系統の魚になるのだそうです。同じ仲間なのにこうも違ってくるのですね。
ちなみに、食べると淡白な身で大変美味しいのだそうです。一般には流通していない模様ですが、アンコウと同様に、見た目はグロテスクですが、味は美味なのですね。また予想のとおり、英語名でも「Bering wolffish(ベーリング・ウルフフィッシュ)」と、ベーリングの狼魚、との名前になる模様でした。
なるほど、またひとつ勉強になりました。
[link] : オオカミウオとは – 魚図鑑 Weblio辞書
[link] : TOKIO城島&山口が再び“幻の魚”捕獲 “釣り名人”嵐・大野もぼう然「これはすごすぎる…」 | ORICON NEWS