グルメ関連情報をチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「ヴィシソワーズ」
この「ヴィシソワーズ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ヴィシソワーズ」とはアルファベットで「Vichyssoise」と記述するフランス語になるとの事。クリーム状の冷たいジャガイモのスープで、ニューヨークのシェフによって考案されたのだそうです。
「Vichy(ヴィシー)」とは、発案者のシェフの故郷、フランスにある町の名称になるとの事で、「Vichyssoise(ヴィシソワーズ)」として、ヴィシーの、ヴィシー風の、ヴィシーの人、といった意味になるのだそうです。
なるほど。ジャガイモに関連した語句になるのかと思いきや、町の名称に由来した名称になるのですね。
またひとつ勉強になりました。