グルメ関連サイトをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「フィンランドのお菓子、サルミアッキは世界一まずいと言われており…」
世界一まずいアメと言われている模様の、この「サルミアッキ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「サルミアッキ」とはアルファベットで「salmiakki」と記述して、言われているとおり、フィンランドをはじめ、北欧で有名なお菓子、飴になるとの事。また「salmiakki(サルミアッキ)」とは、塩化アンモニウムを意味する語句でもあるとの事。日本では甘草と言われる植物「liquorice(リコリス)」と、塩化アンモニウムを主成分にしている事から「salmiakki(サルミアッキ)」= 塩化アンモニウム、と呼ばれているのだとか。
そもそもノドの薬として販売されていたものがお菓子となり、独特なアンモニア臭から好き嫌いが分かれるのだそうです。
なるほど。塩化アンモニウム、と成分の名称だったのですね。
またひとつ勉強になりました。