先日某大型ショッピングセンターをウロウロしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「カルピオーネ」
この「カルピオーネ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「カルピオーネ」とはアルファベットで「carpione」と記述して、イタリア北部にあるイタリア最大の淡水湖、ガルダ湖に生息するマスに似た淡水魚の名称になるのだそうです。この魚を油で揚げてマリネした食べ物の事もそのまま「carpione(カルピオーネ)」と呼ばれており、転じて、イタリア風のマリネ、といった意味で広く使われているのだそうです。
なるほど。そもそも魚の名称から、マリネとの意味で使われるようになったのイタリア語になるのですね。
またひとつ勉強になりました。