テレビを見ていると、ちょっと気になる語句を耳にしました。
「そろそろイワタオビを用意しなくちゃ…」
いわたおび。。。
この「いわたおび」とはどういうものになるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「いわたおび」とは漢字で「岩田帯」と記述して、お腹に赤ちゃんのいる妊婦さんがお腹に巻く帯(おび)になるのだそうです。妊娠五ヶ月頃から保温や保護の為に付ける風習があり、本来は「斎肌帯(いはだおび)」と呼ばれていたものが転じて「岩田帯(いわたおび)」と呼ばれるようになったのだとか。また「結肌帯(ゆわたおび)」、「腹帯(はらおび)」などとも呼ばれるとの事。
なるほど。お腹と赤ちゃんを保護する帯の名称だったのですね。
またひとつ勉強になりました。