昨日のダバンプのリーダー ISSA(イッサ)の本名、邊土名一茶(へんとないっさ)に関連して、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が。そもそもグループ名の「DA PUMP」とはどういった意味になるのでしょうか?
余談ですが、私これまで「ダバンプ」かと思っておりましたが、「バ」じゃなくて「パ」。「PUMP」で「パンプ」。「ダ・パンプ」になるのですね。。改めて気づきました。
ふまえて、早速調べてみました。
「DA PUMP(ダパンプ)」の先頭の「DA(ダ)」とは、黒人が使うスラング的な英語で「THE(ザ)」の「TH」を「D」にして使う事があり、今回の場合もその音から「DA」=「THE」として使っているのだそうです。後半の「PUMP(パンプ)」とは、カタカナ英語で、ポンプ、とも言われる、水を汲みだしたりするいわゆるポンプの事。そこに由来して、お金を援助、投入する、タイヤの空気入れ、噴出する、といった意味のほか、ポンプの動きから、上下運動する、強める、など、様々なスラング的な意味としても使われているとの事。この上下運動、との意味から、アダルティな意味や、ダンスとの意味で使われる事もあるのだそうです。
なるほど。黒人文化的なダンス、とのイメージを含んだグループ名になったのですね。
またひとつ勉強になりました。