先日、スーパーマーケットで買い物をしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「なとり・ペンシルカルパス」
ぺんしる、、かるぱす。。???
おつまみなどで馴染みのある、サラミソーセージのようなものになるのかと思いますが、そもそもこの「カルパス」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「カルパス」とは本来、「Колбаса」と記述して「カルバサー」と言うロシア語で、ソーセージ、との意味になるのだそうです。イタリア発祥のサラミとの違いは、原料が違うとの事で、サラミは牛・豚を使用するのに対して、カルパスは、牛・豚のほか、鶏肉も使用するのだとか。
この「Колбаса(カルバサー)」に由来して「Calpas(カルパス)」と言われる造語になったのだそうです。
なるほど。ロシア語に由来した造語になるのですね。
またひとつ勉強になりました。