先日、友人とちょっとお茶をしていると、ちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「アールグレイ」
紅茶の銘柄になるのはもちろん分かりますが、そもそもこの、アールグレイ、とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「アールグレイ」とは英語で「Earl Grey」と記述して、前半の「Earl(アール)」とは、伯爵(はくしゃく)との意味。後半の「Grey(グレイ)」とは、灰色、との意味のほか人名にもなるとの事で、今回の場合は、グレイ伯爵、との意味になるのだそうです。諸説は色々ある模様ですが、外交官に就任し中国に渡ったグレイ伯爵から伝わった紅茶、とのイメージになるのだそうです。ベルガモット、と言われる柑橘系の果物で香り付けされたフレーバーティーになるとの事。
なるほど。グレイ伯爵との意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。