ニュースサイトをウロウロしていると、ちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「13トリソミーの…」
「トリソミー」。。。
これってどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「13トリソミー」の「トリソミー」とは英語で「trisomy」と記述して、日本語では、三染色体性と言われる語句で、DNAなどで構成される染色体に異常がある、染色体異常、のひとつになるとの事。正常な状態の二本で一組になっている二染色体「ダイソミー(disomy)」に対し、一本になっている一染色体「モノソミー(monosomy)」。三本になる今回の三染色体性「トリソミー(trisomy)」。四本になる四染色体性「テトラソミー(tetrasomy)」。五本になる五染色体性「ペンタソミー(pentasomy)」などの状態があるのだそうです。
染色体異常で妊娠した場合、多くは流産となる模様ですが、無事出産した場合、ダウン症を始めとする様々な障害を持つことになるのだそうです。
なるほど、ちょっとシビアな医学用語だった模様でした。
[link] : 染色体異常(せんしょくいたいいじょう)とは – コトバンク[link] : 短命の宣告を超えて――13トリソミーの子(1)「1歳まで生きられる可能性は10%」 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)