ニュースを見ていると、ちょっと気になる話題をやっていました。
「一部地域で貝毒が騒がれており…」
「貝毒」。。。
かいどく、との事で、基準値を超えたアサリが多く出ているとの注意勧告だった模様ですが、そもそもこの「貝毒(かいどく)」とはどういうものになるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
貝毒(かいどく)とは、様々な貝に含まれる毒の模様で、貝自体が作り出すものではなくて、毒性の高いプランクトンを捕食して毒素が体内にたまってしまっている状態の事を言うのだそうです。なんでも、春先4~5月頃に毒素の高いプランクトンが発生しやすく、各都道府県の水産部が調査するのだそうです。
一般的に「貝にあたる」と言われる状態の事で、含んでいる毒素により、下痢性、麻痺性、神経性などなど、様々な症状が出るのだそうです。最悪の場合、死に至る事もあるのだそうです。
なるほど。たかが貝と侮れない恐ろしい状態になるのですね。
またひとつ勉強になりました。
[link] : 貝毒に注意 大阪湾で例年より毒性強く、瀬戸内海でも確認 :日本経済新聞