音楽関連情報をチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「ビブラスラップ」
この「ビブラスラップ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ヴィブラスラップ」とはアルファベットで「Vibraslap」と記述して、活気がある、鮮やかな、振動する、などとの意味の「vibrant(ヴァイブラント)」と、打つ、たたく、などとの意味の「slap(スラップ)」とを組み合わせた造語になる模様で、カァー、といった音が出る打楽器の名称になる模様でした。ラテン音楽で使われる動物の顎の骨で作られた「Quijada(キハーダ)」という楽器の代用品として作られたのだそうです。
なるほど。どこぞで目にしたことのあるあの楽器の事だったのですね。
またひとつ勉強になりました。