先日、車でお出かけしていると、ちょっと気になるバイク屋さんの看板がありました。
「レッドバロン」
れっど、ばろん。。??
全国にあるバイク屋さんのチェーン店になるのかと思いますが、そもそもこの「レッドバロン」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「レッドバロン」とはアルファベットで「RED BARON」と記述して、そのまま直訳すると、赤い男爵、との意味になる模様。さらに調べてみると、オフィシャル情報を発見。
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「レッドバロンの社名の由来」
時は第一次大戦、ヨーロッパ。深紅にひかる複葉式戦闘機を駆って大空を華麗に舞った無敵の撃墜王リヒトホーフェン。中世の騎士道精神そのままに栄光と名誉の戦いは、人々から「レッドバロン」—燃える男爵と称賛され、今に語り継がれています。
古今を問わず、人々は積極的な人生に冒険とロマンを求め、体験し、この中から独自の文化を築いてまいりました数多くの人間交流と幅広い生活体験こそが、いつ迄も若々しいエネルギーを燃焼させる源であります。
そして、今、モータースポーツライダーこそこの多様な文化の担い手であり、現代の「レッドバロン」と考えています。私達は、このライダー像を“情熱的な紳士”としてデザイン化し、創業以来レッドバロンマークをライダーの、即ちグループの象徴として掲げております。
[ 引用 ] : レッドバロンとは / 会社概要:レッドバロン
との事。
さらに調べてみると、ドイツ軍のエースパイロット「Manfred Albrecht Freiherr von Richthofen(マンフレート・アルブレヒト・フォン・リヒトホーフェン男爵)」に由来している模様で、真っ赤に染めた機体を使っていた事から、レッドバロン、または、赤い悪魔、とも言われていたのだそうです。
なるほど。赤い男爵、レッドバロンといわれた戦闘機乗り、パイロットに由来した名称だったのですね。
またひとつ勉強になりました。