某グルメサイトをチェックしていると、ちょっと気になるお茶の名前が目に止まりました。
「ノンカフェインのルイボスティーも…」
ルイボスティー。。。
ルイボス?のお茶、かと思いますが、紅茶の産地の名前でしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ルイボスティー」の「ルイボス」とはアルファベットで「rooibos」と記述して、南アフリカのケープタウンにあるセダルバーグ山脈一帯にのみ自生する植物になるのだそうです。アフリカ現地の言葉で「赤い背の低い木」との意味になり、英語で「rooibos」と記述して、ロイボス、と言うとの事。この植物の葉を乾燥させ、茶葉にするのだそうです。古くから現地の人々に親しまれ、薬草としても使っていたとの事。
カフェインを含んでおらず、また苦みの元でもあるタンニンも少ない為、苦みや渋みもなく大変飲みやすいのだとか。
なるほど。紅茶の産地かと思いきや、ルイボスなる植物の名前になるのですね。
またひとつ勉強になりました。