某有名アパレルサイトをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「ラグランスリーブクルーネックTシャツ」
らぐらん、、すりーぶ。。。??
この「ラグランスリーブ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ラグランスリーブ」とは英語で「raglan sleeve」と記述して、前半の「raglan(ラグラン)」とは、人名で、フランス、ナポレオンの最後の戦いとなったワーテルローの戦いで腕を失った男爵の名前になるのだとか。その後、負傷者でも脱着しやすいように考案したのが、この斜めの切り替えのある、肩から続いている袖(そで)=「sleeve(スリープ)」を用いたシャツの事で、「raglan sleeve(ラグラン・スリーブ)」と呼ばれるようになったのだとか。
また現在では、袖の色を変えたものをベースボールTシャツとも呼ぶのだそうです。
なるほど。ラグランスリーブ = ベースボールTシャツ、との事だったのですね。
またひとつ勉強になりました。