ラジオを聴いていると、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「体にとっても良いヤーコンなので…」
「ヤーコン」。。
お料理関係の話をしていたので、食材の野菜の事を言っていたのは理解できますが、このヤーコン。どこかで聞いた事はありますが、どういう野菜なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ヤーコン」とは南米アンデス山脈原産の根菜(こんさい)との事。キク科スマランサス属に属する植物で、糖を多く含んでいるので甘みがあり、また食感も良いのだそうです。英語で「Yacon(ヤーコン)」と言われ、現在日本で出回っている品種は、ニュージーランドから入ってきた個体になるとの事。オリゴ糖やポリフェノールが多く入っているので体に良いのだそうです。
なんとなく、人工的に品種改良された何かかと考えておりましたが、もともと「ヤーコン」という野菜だったのですね。
またひとつ勉強になりました。