ラジオを聞いていると、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「このペニーファージングは…」
「ペニーファージング」。。。
これってどういう意味になるのでしょうか?早速調べてみました。
「ペニーファージング」とは英語で「Penny Farthing」と記述するフランス発祥の自転車との事。フロントの大きな車輪に直接ペダルが付いており、補助的に小さな車輪が後部に付いている形式が特徴的な、昔の自転車の事を言うのだそうです。そもそも「Penny(ペニー)」とは、イギリスのペニー硬貨。後半の「Farthing(ファージング)」とは、少し、わずか、との意味の語句で、ペニーの四分の一、1/4コイン、との意味にもなるのだそうです。このコインの大小に例えて命名されたとの事。
19世紀のヨーロッパで多く作られた自転車で、英語では「High Wheel bike(ハイ・ホィール・バイク)」、日本では、だるま型自転車、だるま車、などと言われていたとの事。
なるほど!どこかで見たことある昔のアノ自転車の事だったのですね。
またひとつ勉強になりました。