某有名お料理レシピサイトをチェックしていると、またひとつ意味不明なカタカナ英語が目に入りました。
「目玉焼きとペコリーノのスパゲッティ」
「ペコリーノ」。。。
ペコリとおじぎをしていそうな可愛い響きの語句ですが、これっていったい何になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ペコリーノ」とはイタリア語で「Pecorino」と記述して、羊(ひつじ)の生乳から作られたチーズの事なのだそうです。イタリア原産の羊「ペコラ(pecora)」のお乳から作られる事からそのような名前になったとの事。
今回目にしたレシピのように、粉チーズにしてパスタと和えたり、塩分が効いているので塩味として使ったり、またそのまま食べたりと、クセの少ない日本人でも食べやすいチーズになるのだそうです。
なるほど、イタリア産で、イタリアのヒツジ、牛乳じゃなくて羊乳から出来ているチーズになるのですね。
またひとつ勉強になりました。