ネットのニュースを見ていると、ちょっと気になるカタカナ英語が目に止まりました。
「ブルセラ症を発症した…」
「ブルセラ症」。。。
ブルセラ、と聞くと、女子高生の象徴とするセーラー服とブルマに由来する造語が思い出されますが、ブルセラ症。。
まさか、女子高生に関連する病気ではないかと思いますが、これってどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ブルセラ症」の「ブルセラ」とは英語で「Brucella」と記述して、ブルセラ属との細菌に分類される菌によって引き起こされる感染症になるとの事。これをブルセラ症(brucellosis(ブルセローシス))と言い、人にも動物にも感染して、発熱、下痢など、風邪に似た症状になるのだそうです。
なるほど。例のブルセラ、ではなくて、「Brucella(ブルセラ)」なる細菌の名前になるのですね。
またひとつ勉強になりました。