某レシピサイトをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「簡単!ファーブルトン」
この「ファーブルトン」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ファーブルトン」とはアルファベットで「far breton」と記述するフランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子になるとの事。「Far(ファー)」は牛乳で煮た粥、との意味で、「breton(ブルトン)」は、ブルターニュ風の、との意味になるのだそうです。お粥、といってもお米は使わず、小麦粉、牛乳、卵、砂糖、ドライフルーツなどを使って作るケーキのようなお菓子になる模様でした。
なるほど。フランスの焼き菓子になるのですね。
またひとつ勉強になりました。