雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「ピノ・ノワールを100%使用した…」
この「ピノ・ノワール」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ピノ・ノワール」とはフランス語で「Pinot noir」と記述して、ワイン用に栽培されるブドウの品種名になるのだそうです。フランスワインで有名なブルゴーニュで多く作られている品種で、世界各国でも作られているとの事。フランス語で、松(マツ)を意味する「Pin」と、黒、との意味の「noir」とで構成される名称で、松ぼっくりのように果実が実る様子から、そのような名前になったのだとか。
なるほど。直訳すると、黒松との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。