某レシピサイトをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「ピカロン」
ドーナツのような食べ物になる模様でしたが、この「ピカロン」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ピカロン」とはアルファベットで「Picaron」と記述するペルーのお菓子で、カボチャやサツマイモをペースト状にして、小麦粉やイースト菌を入れ混ぜ合わせ、油で揚げて作る揚げ菓子になるとの事。また「Picaron(ピカロン)」は単体形になり、複数形の「Picarones(ピカロネス)」と呼ばれることが多いのだとか。
さらに「Picaron(ピカロン)」とはスペイン語で、いたずらな、抜け目のない人、といった意味でも使われるのだそうです。
なるほど。カボチャやサツマイモのドーナツ、といったペルーのデザートになるのですね。
またひとつ勉強になりました。