ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「とても強力な毒を持つパフアダーを…」
パフアダー。。。
話の内容から、毒ヘビか何かかと思うのですが、この「パフアダー」とはいったいどういう生き物になるのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。
「パフアダー」とは英語で「Puff adder」と記述して、アフリカ大陸及びアラビア半島南部に生息する、クサリヘビ科アメリカアダー属、に属する毒ヘビになるとの事。「Puff adder(パフアダー)」の前半「Puff(パフ)」とは、息、フッと息をはく、タバコを吸う、などとの意味になり、続く「adder(アダー)」とは、毒ヘビ、クサリヘビ科に属するマムシやハブなどの毒ヘビ、ヨーロッパクサリヘビ、などとの意味になるとの事。
この「Puff adder(パフアダー)」が、危険を感じて威嚇する際に、息を吐くような威嚇音を出すことから、「Puff adder(パフアダー)」= 息をはく毒ヘビ、と言われるようになったのだとか。
なるほど。アフリカなどに生息する強烈な毒を持つヤバイ毒ヘビだったのですね。
またひとつ勉強になりました。