ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「トンボロを歩いて横断できる…」
とんぼろ。。。??
この「トンボロ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「トンボロ」とはイタリア語で「Tombolo」と記述して、日本語では、陸繋砂州(りくけいさす)と呼ばれる、本土と島をつないでいる砂がたまった地形を意味しているのだそうです。砂州(さす)でつながった島を「陸繋島(りくけいとう)」と読んで、日本では函館の函館山、秋田県の男鹿半島がこれにあたるのだとか。
なるほど。海の潮が引いている時に表れる砂の道、といった意味で使われていたのかと納得しました。
またひとつ勉強になりました。