サプリメント関連のサイトをチェックしていると、ちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「保湿効果の高いシアバターで…」
シアバター。。
クリームか何かのようですが、バター、というからには何かのオイルのようなもの??
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「シアバター」とは英語で「shea butter」と記述して、シアバターノキ(Shea Butter Tree)、なる植物の種から採れる油脂になるのだそうです。アフリカ大陸の中央部、ナイジェリアやガーナなどの各国に自生する樹木で、古くから食用として、また薬、燃料としても使われてきたのだとか。融点が高い為、人体に付けると溶けだし、通常の状態では固形である事から、オイル、ではなく、バター、と呼ばれているとの事。
近年では、化粧品などで多く利用されて、ローションやクリーム、石鹸やシャンプーにもなっているのだとか。
なるほど。シアバターノキ、なる植物の油脂になるのですね。関連して「Shea(シア)」との英単語で調べてみると、地名や人名で一部ヒットしただけで、英語での特別な意味はない模様なので、もしかしたらアフリカ現地の言葉で、シアの木、との事になるのかと、ひとり勝手にイメージしました。
またひとつ勉強になりました。