ネットニュースをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「世界一甘いグラブジャムン…」
この「グラブジャムン」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「グラブジャムン」とはアルファベットで「Gulab Jamun」と記述するインドのお菓子で、コアと呼ばれる牛乳から作る固形の濃縮された牛乳に、小麦粉・砂糖を入れて混ぜ合わせ、油で揚げたのち砂糖水に漬け込んだデザートになるのだそうです。
「Gulab Jamun(グラブ・ジャムン)」の「Gulab(グラブ)」とは、甘いシロップ。「Jamun(ジャムン)」とは、フトモモという樹木の実、ブラックプラムなどとも呼ばれる果実の事で、形状が似ている事に由来しているとの事。
なるほど。シロップ漬けのプラム、といったイメージになるのですね。
またひとつ勉強になりました。