某ショッピングセンターでお買い物をしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「カスクストレングス」
お酒の銘柄だった模様なのですが、この「カスクストレングス」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「カスクストレングス」とはアルファベットで「cask strength」と記述して、前半の「cask(カスク)」とは、お酒を貯蔵する木製の大樽、一樽の数量、などとの意味。続く「strength(ストレングス)」とは、力、強さ、精神力、強度、濃度、などとの意味になり、そのまま直訳すると、一樽の強さ、との意味になる模様。さらに調べてみると、通常様々な樽の原酒からミックスするウィスキーですが、まったく手を加えない、樽から出しただけの原酒を意味しているのだとか。アルコール度数も高めで、樽それぞれの味わいがあるのだとか。
なるほど。なにも手を加えていない、樽だしそのままの原酒になるのですね。
またひとつ勉強になりました。