ネットニュースをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「未知のイースターエッグが見つかり…」
いーすたー、、えっぐ。。???
なんとなくどこかで見聞きしたことがあるような気がしますが、この「イースターエッグ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「イースターエッグ」とは英語で「Easter egg」と記述して、前半の「Easter(イースター)」とは、キリストの復活祭、と言われる行事で、十字架に貼り付けられ死亡した三日後に、奇跡の復活を遂げたとする逸話を祝う祝日になるのだとか。タマゴ、との意味の「egg(エッグ)」と合わせて「Easter egg(イースターエッグ)」として、この復活祭を祝う為に、特別に飾り付けたタマゴ、との意味になるのだそうです。本来はゆで卵を使うとの事ですが、現代では玉子型のチョコレートや、容器に入れたお菓子類などで代用する事が多いのだとか。またソレを使ったゲームや遊びもあるとの事。
ちなみに今回の場合は、パソコン関連のお話だったのでさらに調べてみると、PC関連で使われる場合は、ソフトウェアなどの開発時に関連スタッフ一覧などを仕込み、特別な操作で表示されるメッセージ、といったお遊び的なものになるのだとか。イースターエッグを家中に隠して探し出す遊びにちなんで、そのように呼ばれているのだとか。
なるほど。キリスト教関連の祝日から、パソコン関連の用語でも使われているの語句なのですね。
またひとつ勉強になりました。