某有名大型小売店にお邪魔してお買い物をしていると、馴染みのない食材名に目が止まりました。
「オーガニック・カカオニブ」
カカオニブ。。。
カカオ、という事は、チョコレートの原料のカカオの事でしょうか?
後半の、ニブ、とは??
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「カカオニブ」とは英語で「cacao nibs」と記述して、前半の「cacao(カカオ)」とは、想像したとおり、チョコレートの原料で有名なカカオの実、カカオの木、との意味。後半の「nibs(ニブ/ニブス)」とは、尖った先端、ペン先、鳥のくちばし、などとの意味になる模様で、合わせて直訳すると、尖ったカカオ、といった意味になる模様でした。
更に調べてみると、カカオ豆を砕いた状態、荒く削った状態にしたもので、シリアルなどと合わせてそのまま食べるのだそうです。ポリフェノールやカテキンなどが多く含まれ、健康にも美容にも良いスーパーフードとして話題になっているのだとか。
なるほど。カカオを荒く砕いたものになるのですね。
またひとつ勉強になりました。