そもそも「もやもや病」とはどんな病気?徳永英明さん、難病もやもや病を乗り越え…との事で。

徳永英明

ネットをうろうろしていると、ちょっと気になる話題を目にしました。

「徳永英明さんが難病もやもや病を乗り越え…」
「モヤモヤ病」。。

ちょっと前に話題になっていたお話ですが、そもそもこのもやもや病とはどういう病気なのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。

もやもや病

もやもや病とは、脳の太い血管か詰まってしまい、それを補う為に付近に細い血管が発達する病気との事。この細い血管が、もやもやっと見える為に「もやもや病」と名付けられたとの事。発症率は30万人にひとり程度で珍しい病気になるとの事。アジア人に多く、欧米人にはあまり見られない病気で、原因などもハッキリしていないのだそうです。その症状は、子供の場合は、頭痛、失神、けいれん等の発作、大人の場合は大半が脳出血するのだそうです。そうなった場合、緊急手術が必要で、とても怖い病気なのだそうです。

なるほど、名前だけ聞くとちょっとカワイイ感じですが、そんな事言ってる場合じゃない病気なのですね。もうちょっと深刻な名前を付ければよかったのでは、と、思ってしまいます。

[link] : 難病情報センター | もやもや病(指定難病22)