毎晩の晩酌。量はさほど飲みませんが、毎晩1日の最後の楽しみです。昨日はウィスキーだったので、今日は焼酎にしようかなどなどと、諸々楽しんでおります。
と、先日、沖縄の有名な蒸留酒、泡盛を頂いている時にふと思いました。
芋焼酎はイモ。麦焼酎はムギ。じゃあ、泡盛(あわもり)って何からできている??
沖縄だけにサトウキビ??
ちょっと気になったので早速調べてみました。
結論からいうと、お米が主原料になるのだそうです。お米、といっても、日本酒を作るような普通のお米ではなく、「タイ米」で有名なインディカ米でその多くが作られているのだそうです。また発酵には、芋焼酎で使わる事で耳なじみのある、黒麹菌(くろこうじきん)、別名、アワモリコウジカビ、が用いられるとの事。また「泡盛」との名前は、発酵したもろみからブクブクと泡が出る様を、泡を盛っているかのよう、と例えた事に由来しているのだそうです。
ちなみに、ふと思ったサトウキビは泡盛の原料ではなかったですが、ウィスキーの一種、ラム酒の原料になるとの事。
なるほど。タイ米(インディカ米)の黒麹仕込み、といった事だったのですね。
またひとつ勉強になりました。