テレビを見ていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「今回紹介する商品は18金で…」
ジュウハチキン。。。
18キン、や、24キン、と、耳馴染みのある文言ですが、いったいこの頭の数字は何を意味しているのでしょうか?
純金は100キン??
ちょっと気になったので早速調べてみました。
結論から言うと、「24K、24金(ニジュウヨンキン)」が、純度 99.99% 以上の、いわゆる純金になるとの事。純度を意味する「k」は、金(キン)の「K」ではなくて、英語で、質量を意味する「karat(カラット)」の略で、1K = 4.166% になるとの事。よって「18K、18金(ジュウハチキン)」は、18 × 4.166% で、純度約75%の金になるのだそうです。残りの成分は、銀(ぎん、シルバー)や、銅(どう)が入っており、配合の違いにより、イエローゴールドや、ピンクゴールド。または、グリーン、レッドゴールド、との金製品になるとの事。
なるほど。24K = 純金になるのですね。
またひとつ勉強になりました。