「マヌルネコ」とはどういう意味?アルファベットで「Otocolobus manul」と記述するとの事。

Otocolobus manul

テレビを見ていると、またひとつちょっと気になる名称がありました。

「マヌルネコ」

まぬる、、ねこ。。。??

雪深いモンゴルの平原に生息する猫らしいのですが、この「マヌルネコ」とは何か意味のある語句になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「マヌルネコ」とは、学名をアルファベットで「Otocolobus manul」と記述する猫の一種で、アフガニスタンやインド、ブータン、チベット、ロシアなどで生息しているとの事。寒さから身を守る為に体毛が密集していて、丸々と太っているように見えるのだとか。
学名の「Otocolobus manul(オトコロバス・マヌル)」の「Otocolobus(オトコロバス)」とは、耳が短い、との意味で、「manul(マヌル)」とは、小さな野生のネコ、との意味になるのだそうです。また英語では「Pallas’s cat(パラシス・キャット)」とも言われ、「Pallas(パラス)」とは、ギリシャ神話に登場する女神の名前で、パラスのネコ、との意味になるのだとか。

なるほど。耳の短い小さな猫、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。

[link] : Pallas’s cat – Wikipedia