ネットニュースを見ていると、ちょっと気になるニュースが気になりました。
「ヒョウモンダコが徳島県内で…」
「ヒョウモンダコ」。。
内容によると、猛毒を持つタコのようなのですが、いったいどういった生物なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
ヒョウモンダコ(豹紋蛸)
英名 : Blue-ringed octopus
オーストラリアから小笠原諸島の、西大西洋の亜熱帯地域に生息するタコとの事。フグと同じ毒をもっており、危険を感じると吐いたり、噛付いて注入するのだそうです。大きさは10cm程度で、刺激すると青や黄色の模様に変化するとの事。この模様がヒョウ柄に似ているところから、豹紋蛸(ヒョウモンダコ)と命名されたのだそうです。
小型でカラフルなタコなので、手に乗せて遊んでいる内に咬まれる、といった事故が多いとの事。中には死亡例もあるのだそうで、本当に注意が必要な模様です。温暖化の影響で、昨今では西日本の沿岸部でも生息が確認されているのだそうで、ちょっと怖いですね。
見つけても触らないように、本当に要注意ですね。
[link] : ニュース欄19981106(ヒョウモンダコ)[link] : ヒョウモンダコ – Wikipedia
[link] : 猛毒ヒョウモンダコの確認例増 「危険、絶対触らないで」島根県が注意呼びかけ – 産経ニュース