某レシピサイトをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「パットガパオ」
この「パットガパオ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ผัดกะเพรา(phat kaphrao / パットガパオ)」= ホーリーバジル炒め
「パットガパオ」とはアルファベットで「phat kaphrao」と記述するタイ語で、炒める、との意味の「ผัด(phat / パット)」と、ホーリーバジルを意味する「กะเพรา(kaphrao / ガパオ)」とで「ผัดกะเพรา(phat kaphrao / パットガパオ)」としてそのまま直訳すると、ホーリーバジル炒め、との意味になる模様。さらに調べてみると、豚肉や鶏肉、ニンニクや唐辛子などと炒めてご飯と目玉焼きを添えて食べる料理で、日本ではガパオライスとも呼ばれている料理になる模様でした。
なるほど!ガパオライスの炒め物の事で、ガパオ、とはバジルの事だったのですね!
またひとつ勉強になりました。