「ハリガネムシ」とはどんな虫?主にカマキリに寄生する寄生虫との事。

カマキリ

ネットをウロウロしていると、ちょっと気になる話題を目にしました。

「カマキリを操るハリガネムシの…」
「ハリガネムシ」。。

ハリガネムシとはどのような昆虫なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

ハリガネムシ

ハリガネムシ(針金虫)

水中で暮らす虫で、昆虫に寄生して過ごす時期もあるとの事。乾燥すると針金のように固くなる事から、針金虫と言われるようになったのだとか。カマキリやバッタ、カマドウマ、コオロギなどに寄生するとの事。宿主の脳にたんぱく質を注入して、水に飛び込ませるようにコントロールするのだそうです。水中に落下後、肛門から水中へ脱出するのだとか。水中で交配・産卵し、糸くずのような卵を大量に生むのたそうです。
ごく稀に人間に寄生する事例もあるとの事。手に取ると爪の間から体内に潜り込む、などとも言われているらしいですが、コレはまったくの作り話で、成虫がその後寄生する事はないとの事。

なるほど、ちょっと気持ち悪いヤツでしたね。。
それでも宿主をコントロールしてしまうとは、、凄いヤツですね。。

[link] : ハリガネムシ – Wikipedia
[link] : えっ!「ハリガネムシ」が人間に寄生するってホント? – NAVER まとめ