ネットをウロウロしていると、ちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「ハムストリングを鍛える事で…」
「ハムストリング」。。
ストレッチやエクササイズの話だった事から、どこか人体の部位の事かとは思うのですが。
ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。
ハムストリングとは英語で「Hamstring」と記述して、太ももの裏側の筋肉の総称との事。厳密には、大腿二頭筋(だいたいにとうきん)、半膜様筋(はんまくようきん)、半腱様筋(はんけんようきん)の三つからなる筋肉で、運動能力を左右する大きな筋肉との事。スポーツ選手のダメージで良く聞く「肉離れ(にくばなれ)」が多く起きる部位になるのだとか。
英語で「ham-string」とは、膝裏側の紐、モモ肉のヒモ、との意味になるとの事。豚肉のハムを作る際に、この筋肉を使ったとこから、ハムのヒモ、と呼ばれているのだそうです。
なるほど、太ももの筋肉の事だったのですね。
またひとつ勉強になりました。