ネットをウロウロしていると、ちょっと気にあるニュースに目が止まりました。
「幻のシロマダラヘビ捕獲。小学5年生が見つける。」
ほほー、小学生が幻のヘビを。スゴイですね。
そもそもこの「シロマダラヘビ」とはどのようなヘビなのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
日本全国に生息し、大きさは30−70センチ程。性格は攻撃的で毒は無いがすぐに噛み付くらしい。小型の爬虫類を捕食して、外的に襲われるとクサイ臭いを分泌したり、死んだフリをしたりするとの事。
夜行性で個体数も少ない為に人目に付きにくく、幻のヘビ、とされている模様。
なるほど、そういったことなんですね。
私の自宅近くでは、アオダイショウやシマヘビはよく見かけますが、流石にこのシロマダラヘビは見たことないですね。ちなみに学名は、「Dinodon orientale(ディノドン・オリエンタル)」。英語では「Oriental odd-tooth snake(オリエンタル・オッド・トゥース・スネーク)」と呼ばれているのだそうです。「oriental(オリエンタル)」とは、東洋の、との意味になるので、アジア、日本の固有種、との事なのですね。
なるほど、なかなか珍しいヘビだったのですね。
小5の小学生くん、良かったね。
[link] : “幻”のヘビ捕獲 小5秋山伊吹君見つける 日本固有種シロマダラ 香取市内で初 | 千葉日報オンライン