ニュースをチェックしていると、ちょっと気になる話題を目にしました。
「小鹿を捕えて飛ぶイヌワシが…」
「イヌワシ」。。
猛禽類の鷲(ワシ)かと思いますが、このイヌワシとはどんな鳥なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速深堀してみました。
イヌワシ(犬鷲 / 狗鷲)(英名 : Golden eagle)
アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部などに生息する鷲(わし)で、大きさは1mほど。翼を広げると、2m程になるとの事。日本では山間部に生息していて、環境問題などにより生息数も年々減っているのだとか。ウサギなどの小型の哺乳類、ヘビ、ヤマドリなどを捕食するとの事で、今回のニュースで見た、小鹿を捕えるケースは稀な模様です。
古くからなじみ深い鳥のようで、天狗のイメージはこのイヌワシから由来しているとの説もあるようで、漢字で「狗鷲」と記述するのも、そういった影響があるのだとか。また、大鷲(オオワシ)より小さな鷲、との意味で、劣っているを意味する犬をつけて「イヌワシ」としたなど、名前の語源については諸説ある模様です。
なるほど、深堀してみると、いろいろな話を目にして面白いです。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強です。
[link] : イヌワシ – Wikipedia
[link] : 子鹿を捕えて飛ぶイヌワシ、伊吹山でカメラマンが撮影(1/2ページ) – 産経WEST