ネットをうろうろしていると、ちょっと気になる話題を目にしました。
「お堀でアリゲーターガーを捕獲…」
「アリゲーターガー」。。。
前後の内容から魚かとは思うのですが。ちょっと気になったので早速調べてみました。
アリゲーターガー(Alligator gar)
アメリカ南部からメキシコ等に生息する大型の淡水魚で、大きい個体で最大 3m にもなるのだとか。流れの緩い場所を好んで生息し、小魚や甲殻類を捕食するのだそうです。日本ではもともとペット、観賞用として持ち込まれたものの、河川等に放流された個体が増えていった模様です。近年、特定外来種に指定されたとの事。
鋭い歯とその容姿、名前などから人も襲う魚かと思われている人も多いようですが、小型の甲殻類や魚を捕食するので、人を襲うことはないそうです。捕獲の際に暴れるなどして、強靭な顎や牙で怪我するケースがあるのだそうです。
実際に捕獲して、食べた人もいるようで、硬い鱗に守られ、味は淡白なのだそうです。
なるほど、世の中には強者がおりますね。スゴイ。
[link] : 横浜でアリゲーターガーを釣って食べた (あとカミツキガメも) – デイリーポータルZ:@nifty
[link] : 胃は空っぽ、エサ分からず 名古屋城で捕獲のアリゲーターガー解剖 :日本経済新聞