アニメ関連情報をチェックしていると、またひとつちょっと気になる語句を耳にしました。
「呪術廻戦に登場するリョウメンスクナは…」
りょうめん、、すくな。。??
この「りょうめんすくな」とは何か意味のある語句になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「りょうめんすくな」とは漢字で「両面宿儺」と記述して、日本書紀に記述があり、飛騨に存在した異形の者、鬼神、または、討伐された賊、との意味になるのだそうです。ただし岐阜の伝承では、寺院等の開祖となった豪族としての逸話もあるとの事。
さらに調べてみると日本書紀には、宿儺(スクナ)との名前の者で、ひとつの胴体に二つの顔があり、四つの手に武器を持ち、人々から略奪し楽しんでいた、との記述があるのだそうです。
なるほど。成敗する側からすると怪物として、その昔、現在の岐阜県北部に存在した豪族、との意味になるのかと勝手に解釈しました。
またひとつ勉強になりました。